Qoo10発送代行(QWMS)はFBAマルチチャネルより安いが…

 

 

ネットショップを運営していくにあたり、EC物流は重要な部分です。

Qoo10にはQWMSという発送代行があります。

Amazon FBAと似たようなサービスで、Qoo10で販売して、商品が売れたらQoo10物流が自動で出荷してくれます。

発送指示や発送通知も一切する必要はありません。

 

 

このQoo10物流は、Amazon のマルチチャネルと同様で他ネットショップへの発送も代行してくれます。

 

Qoo10物流の流れは

1.中国輸入代行業者からQoo10物流に商品を納品。

2.メルカリやネットショップで売れた注文情報をCSVに記載。

3.注文情報をQoo10物流に提出して発送依頼。

 

普通の発送代行会社と同様のサービスです。

初期導入費は0円なので気軽に参入できます。

 

私も1年半近く利用していましたが、先週Qoo10物流から撤退しました。

撤退した理由は値上がりしたためです。

 

2015年9月に利用開始し、当時はまだオープンしたばかりだったため、イベント価格で利用できました。

 

イベント料金
クロネコメール便2cmまで83円
出荷作業手数料(ピッキング料) 0円
A4サイズ梱包資材 10円
SKUラベルコスト5円
倉庫保管料金120日間無料


メール便合計費用98円/件(税込み)

なんと出荷手数料が無料で、トータルで98円で発送することができました。

 

しかし、イベント価格は2か月で終了し、値上がりしました。

クロネコメール便2cmまで86円
出荷作業手数料(ピッキング料) 27円
A4サイズ梱包資材 20円
SKUラベルコスト5円
倉庫保管料金120日間無料(120日以降1CMB 250円)


メール便合計費用128円/件(税込み)

 

これでもメール便128円/件で発送できるので激安です。

現在私が利用している発送代行会社はメール便2cmで180円ですが、
Qoo10物流は128円です。

この低価格の物流のおかげで、圧倒的な薄利多売ができました。

 

しかしQoo10物流のサービスは良くなかったです。

 

・倉庫側と連絡がとれない

【顧客が注文をキャンセルした】【サイズを変更したい】等の連絡がある場合、
倉庫に連絡して発送キャンセルを依頼しますが、一斉連絡が届きません。

電話もつながらないですし、チャットのツールもありますが誰も返答してくれません。

 

入庫、ラベル手続きが複雑

入庫手続き、ラベルの印字等もAmazon FBAより複雑で使い慣れませんでした。

アパレルのような多品種では、入庫前の作業が効率よくないので、
1商品だけで月間400点ほど売れる、売れ筋商品のみQoo10物流に納品して発送していました。

 

しかし数か月後、値上げがさらに続き、

出荷作業手数料 27円が→50円に値上がり。

メール便のトータルコストが161円になりました。

 

今までQoo10販売出荷分と、他モール(楽天、メルカリ等)の
販売出荷分は同料金でしたが、

2016年7月には他モール販売分を20円値上げしました。

< before >

出荷作業手数料 クロネコメール便 50
ネコポス
宅配便


<After>

出荷作業手数料 クロネコメール便 70
ネコポス
宅配便 80

 

メール便のトータルコストが181円に値上がりしました。

 

ちなみに宅急便の料金は488円です。

オープン当時の一番安いときはなんと宅急便1件380円で発送してました。(作業費込)

管理画面はこのようになってます↓

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そしてまたまた値上げが続き、

今まで在庫保管料は無料で魅力でしたが、2016年12月から30円/個がかかることになりました。

そのため今まで無料だった保管手数料が、先月は15,000円程かかりました

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最終的に

入庫手続き、ラベル印字、貼り付けが複雑でミスしやすい。

倉庫側と連絡が取れない。

値上がり

になったため、Qoo10物流から撤退しました。

 

Qoo10物流の料金

最新の料金表はこのようになっています。

qoo10%e7%89%a9%e6%b5%81%e9%80%81%e6%96%99

 

 

 

qoo10%e7%89%a9%e6%b5%81%e6%96%99%e9%87%91%e8%a1%a8

上記の料金表ではわかりにくいですが、

メール便でトータル約181円、

宅急便488円です。

この資料は公式サイトからダウンロードできます。

http://www.qoo10.jp/gmkt.inc/CS/SellerSupportCenter.aspx?nid=143

 

ちなみにAmazonのマルチチャネルの標準サイズは1出荷で532円です。

Amazon FBA マルチチャネル

衣類のメール便で発送できる小さな商品でもほとんどは532円の標準サイズで発送されます。

Amazonの物流は、出品用のAmazonのアカウントが停止になってしまうと、
倉庫も同時に停止になって使えなくなるのであまりお勧めしません。

 

 

アパレル販売でおすすめの発送代行会社

私が現在利用している発送代行会社は、Qoo10物流のような複雑な作業はなく、初心者も参入しやすいようになっています。

通常、倉庫に商品を送る場合、JANコードなどを張り付けてから入庫する必要がありますが、この倉庫はJANコードがなくても入庫できます。

中国輸入はJANコードがない商品がほとんどですが、商品を確認できるURLまたは画像をエクセルファイルに添付して倉庫にメールで送れば、ラベルがないまま入庫でき、倉庫側が画像と商品を照り合わせてラベルを張り付けてくれます。

 

そして昨日、この倉庫の社長が弊社(自宅兼事務所)に来て、新システム導入について打ち合わせに来ました。

なんと社長は楽天のアパレルランキング1位受賞の有名ショップの役員でした。

このアパレルの有名ショップは中国輸入だけでなく、最近はベトナムから輸入しているようです。いろいろ話を聞いてベトナム輸入を研究したくなりました。5年後はベトナム輸入のノウハウが出回るのではないかと思います。

 

そして今回打ち合わせした内容は「自動出荷」です。

楽天、ヤフーショッピング等のネットショップで注文が入ったら、倉庫が自動で発送&発送通知のメール送信をしてくれます。

今までは1日1回、受注情報をエクセルに転記してメールで発送指示を提出していましたが、自動出荷のシステムを導入すれば、発送指示が不要になります。

倉庫がネットショップの注文情報を読み取って勝手に出荷してくれます。

 

Amazon FBA のように、もの凄い効率化ができるので導入したい。と思いましたが、1出荷につき別途30円かかります…

今後も薄利多売のシステムを構築して勝ち続けるため導入しませんでした。

 

この自動出荷に興味のある方は、私が利用している発送代行会社にお問い合わせください。

*中国輸入教材「China Import Master Plant」をご購入された方のみに、特典として私が利用している発送代行会社を公開しています。
(BUYMA、メルカリの自動出荷は対応していません。)

この発送代行会社と契約すると、通常は30万円するネットショップのコンサルを6か月間無料で受けられるので、契約時は是非コンサルもお申込みください。

 

 

まとめ

・単品通販をしている方は安値のQoo10物流がオススメ。

・少量多品種のアパレル販売にはQoo10物流は利用しずらい。

・楽天やネットショップもAmazonFBAと同等の自動出荷が実現可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

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