プロフィール
ご挨拶
初めまして!転売大王ホシノです!
現在27歳で主に中国輸入のアパレルをネットショップで販売しています。
10代の頃は父の仕事の関係で台湾に数年間住んでおり、日本と台湾を行き来きしていました。
2014年7月まで有機農場で農業をしていましたが、
副業でやっていた物販が儲かったため、本業として物販を始めました。
興味を持った物販から試行錯誤し、
現在は月商2000万円を稼いでいます。
・ヤフオク時代(2008年/18歳)
資金不要のアフィリエイトを始めましたが、1円も稼げず、
お小遣い稼ぎのために自宅にある不用品をヤフオクに出品。
初の収入を得て、即金性のある物販に興味を持ちはじめました。
↓↓
(2009年/19歳)
DIYで家具を作るのが好きで電動工具を探していたところ、
アメリカのネットショップでは日本の半額で購入できることを知り、
試しにヤフオクに出品。
アメリカで約2万円(国際送料込)で仕入れられるMAKITAの電動ドリルが
ヤフオクでは39800円で売れ、「これはいける!」
と、MAKITAの電動ドリルの輸入転売を開始。
↓仕入先はアメリカのネットショップ↓
MAKITA FACTORY AUTHORIZED OUTLET
http://www.factoryauthorizedoutlet.com/makita/
(このショップは代行業者不要でネットショップから日本の購入者へ直送できます。)
現在は廃盤になりましたが、国際送料込み6万円で仕入れられるこの商品は、
89,800円で月に数個売れました。
当時は資金が全くなかったため、無在庫でヤフオクに出品。
クレジットカードを1枚も持っていなかったので、
落札者が代金を振り込んでから
デビットカードでネットショップに発注し、落札者へ直送という方法を使いました。
これにより、完全無資金で利益を出すことができました。
(※現在のヤフオクは、購入者が受取通知後に入金されるので、以前より少し時間がかかります。)
当時は台湾在中だったため、
ネットショップで仕入れた金額が記載されている納品書を入れたまま
米国のショップから日本の購入者へ直送していました。
(※この件について悪い評価はもらったことがありません。高額商品なので、
「関税がかかる場合は落札者ご負担」とページに記載していました。)
最初は高額商品を取り扱うのが怖かったのですが、
不良品はゼロ。トラブルもほぼありませんでした。
(※現在もヤフオクでMAKITAの電動工具は売れますが利益率は低いです。
大量購入&船便輸入して仕入れコストを抑えれば、まだかなりの利益が出ます。)
学校やバイトで忙しかったのですが、輸入転売の方が儲かるので
バイトを辞めて色々リサーチし、儲かる商品を無在庫で出品。
2010年、1ドル80円台の急激な円高の波に乗って、
1日2時間の作業で月収40万円を達成!
貯金数万円しかなかったのですが、一気に貯金が150万円に膨れ上がりました。
儲かる商品はすぐにライバルが参入してくるので、常に新しい商品をリサーチすることもしていました。
電動工具以外にも、チェンソーやSIMフリーのiPhone、イヤホン等を出品していました。
順調に見えましたが、2012年のある日、以下のようなメールが届きました。
このたびお客様が出品されていた商品が、お客様のお手元にあることを確認
させていただきたく存じます。 オークションID:xxxxxx (8点程の商品を指定されました。) ※対象のオークションが複数ある場合は、それらの商品を中央にまとめて ※撮影を行う際、該当のオークションIDを記載した紙を添えてください ※撮影商品が多く1枚の画像に収まらない場合は、正面からの撮影を数回に ※オークション出品時に利用された画像は無効となりますので、あらためて ※包装されているものにつきましては、内部の商品が確認できる状態まで |
ヤフオクは無在庫販売を禁止しているため、アカウントが一時停止になってしまったのです。
様々な商品を無在庫で出品していたうえに、ヤフオク側からは「5日以内」と期限も設定されていたため、
商品を集めて撮影することができず、アカウントは復帰できませんでした。
・Amazon時代
当時は海外に居たため、在庫を持って販売することができませんでした。
そこでヤフオク以外の販路を探していたところ、”Amazonで売れる”という情報を得て、
ヤフオクで販売していた商品をAmazonで無在庫出品。
するとまたまた売れていきました。
その頃、楽天が運営していた「アメリカダイレクト」という、
buy.comの家電や日用品をアメリカから直送してくれるサービスを利用開始。
(※アメリカダイレクトは円安になったため、2014年12月に終了しました。)
アメリカダイレクトで売れそうな商品を探してAmazonに無在庫で出品。
当時、Amazonはまだ商品数が少なく、新規ページを作成するとすぐに売れていく状態でした。
電動工具、扇風機、コーヒーメーカー、マウス、イヤホン、スポーツ用品、アウトドア用品など、
価格差のある商品をリサーチし、出品するだけで毎日バンバン売れました。
この時、1日1~2時間の作業で月収30万円を稼ぐことができました。
しかし、全商品無在庫で販売していたため、配送遅延や在庫切れのキャンセルが続出し、
アカウントヘルスが低下。
そして、Amazonでもアカウント凍結に!
ネット上で色々情報を調べ、改善策をAmzonに送ってなんとかアカウント凍結は解除されましたが
無在庫だけの販売ではアカウントヘルスが厳しく、またまたアカウント停止に。
結局アカウントは復帰できませんでした。
そこで、新しいアカウントを作成して再度挑戦。
すぐに評価が貯まり、同じように売れていきましたが、
2か月後に「以前閉鎖したアカウントと関連がある」としてまたまたアカウント停止に。
・Buyma時代
またまた収入がゼロになってしまい、Amazonでの販売を諦めていろいろ調べていると、
”BUYMAの無在庫販売が儲かる”ことがわかり、販売を開始。
最初は、欧米輸入の高額なブランドバッグや財布を無在庫で出品。
ブランド品は思ったより売れませんでしたが、
この無料レポートに出会ったおかげで、中国輸入品のiPhoneケースが売れることがわかりました。
↓↓
『海外iPhoneケースをbuymaで輸入販売し、2000 万円稼いだ方法』
試しに出品してみると、1個あたり利益1000円ほどの商品が、毎日10個ほど売れていきました。
iPhoneケースの仕入は、代行業者不要の中国のアリエクスプレスで行い、日本の購入者に直送していました。
BUYMAは無在庫販売が可能なサイトで、
購入者も配送に時間がかかるのに慣れているため、
Amazonで苦労したアカウントヘルスは問題なく、売上も順調でした。
安定して売れるようになったため、「ランサーズ」で外注さんに出品作業~発注作業を依頼。
これによって作業を自動化し、月30万円を稼ぐシステムを構築できました。
しかし、BUYMAは元々ブランド品を販売するサイト。
中国のノーブランド品を販売する出品者が急増したことで
質の良くない商品が多くなり、顧客満足度を重視するBUYMAは
何の警告もなく、ノーブランド品を販売している出品者を排除するようになりました。
ある日、アカウント停止のメールが突然届き、月収30万円稼ぐシステムがまた0に。
新しいPCを購入し、ネット環境も入れ替えて新規アカウントを作成しましたが、
ノーブランド品を出品すると同じようなメールが届き、結果アカウント停止になりました…
その時、脱サラして本業としてBUYMAで月収100万円を目指していましたが、
このような結果になってしまったのです…
・メルカリ時代
BUYMAで売れなくなってしまい、販路が完全になくなってしまいましたが、
姉から「メルカリで売れる」と聞き、メルカリを覗いてみました。
するとBUYMAで売れている商品が多数「SOLD OUT」になっており、
メルカリも売れると確信して出品開始。
これまでは、1日1~2時間の作業で本業以上の収入を得ることができたので、
”1日8時間作業すればもっと儲かる”と確信し、
2014年7月(25歳)に本業として物販を始めました。
スマホで出品しても毎日売れるので、
大型のタブレット、マウス、キーボードを購入して効率よく手動で出品。
毎日商品が売れていき、初月で利益20万円を達成。
その後、ランサーズで外注さんを探し、
外注さんにも大型タブレットを提供して、1出品15円で作業依頼。
毎日200商品を出品し、日に20点ほど売れたため、
外注費を差し引いて月収100万円を達成。
発送作業は発送代行会社に委託し、
売れそうな商品を探したり、商品画像を編集したり、商品説明文を作成したりしていました。
中国から輸入した商品は発送代行会社へ直送しているので、商品を一度も手にすることなく購入者へ届けています。
本業として転売を開始してから収入が急増し、メルカリだけで月収100万円という状態が3か月ほど続きました。
しかし、2015年1月にメルカリはアカウントの取り締まりを強化し、
大量に出品するとアカウントが停止の事態に。
すぐに新規アカウントを取得しましたが、少しでも多く出品するとまたアカウント停止になります。
改善策として、複数のアカウントを取得し、1アカウントの出品数を減らすことで継続して販売することができました。
ですが、楽して出品できる自動出品ツールが出回ったことで多くの人が参入してきたために
将来に不安を感じ、空いた時間を利用して様々な物販ビジネスに参入しました。
・Amazon国内転売時代
この頃、「電脳せどり」「予約転売」「刈り取り」などいろいろ挑戦しました。
稼ぐことはできましたが、どれも長続きはしませんでした。
高額なツールを使ってリサーチするが、高回転で利益が出る商品がなかなか見つからない。
ツールや手動でようやく見つけても1回売れたら終わりで、中国輸入のように大量仕入れができず。
また、価格崩落することが多く、損切りが多かった。
予約転売
参入者が多く、ようやくカートが取れて最高時は30個の注文を獲得したが、
発送前には8人がキャンセル、3人が返品という状態。
キャンセルと返品の商品を再販する時は既に価格が下がってしまったため損切り出品。
30個の注文で最終利益はたったの2000円。
また、在庫を確保できないこともあり、アカウント停止になるリスクが高いので撤退。
Amaon刈取り
Amazonで価格差のある商品をツールでリサーチして刈り取りするが、
価格崩落して赤字になること多数。
プレミアムになりそうな商品を見つけて刈り取れば高利益で売れるが、
売り切るまでに時間がかかるのがネックだった。
・Amazon輸出時代
姉の友人がAmazon輸出で月商1000万円を稼いでいることを聞き、挑戦。
ツールを使って効率よくリサーチしたものの、利益率が低いので
安く仕入れられるメルカリから新品のフィギュアを仕入れてAmazon.comに出品していました。
この方法は、平均利益率が約20%で普通に仕入れるより利益率が良いのですが、
リサーチに時間がかかるうえに1回仕入れたら終わりです。
また、FBAラベルの貼り付けと箱詰めに時間がかかり、ほとんどはリサーチと梱包の労働で稼いでいるため、
外注化すると利益がほぼ0円になるので厳しかったです。
開始当時は円安の波になって利益が出ていましたが、
少し円高になると、Amazon.comから日本円に出金すると利益はほんの僅かに。
月商1000万円だった姉の友人は法人化し、
日本政府公庫と銀行から1000万円の借入をしたのちに従業員を雇って業務拡大したのですが、
出品禁止商品を知らずに出品したため、一発でアカウント停止に。
アメリカのFBAに納品した大量の在庫処理が大変なことになったと言います。
これを聞いて怖くなったのと、利益率が低すぎるため、私もAmazon輸出から撤退しました。
カナダのAmazon輸出にもツールを使って効率よく無在庫で出品しましたが、
なかなか売れず、売れたとしても送料が高く赤字になってしまうことが多かったです。
・Amazon中国輸入時代
再度新規アカウントを取得して中国輸入を始めました。
相乗り出品は稼げましたが、最近は中国人セラーが参入しているため
価格競争に勝てず、相乗り出品から撤退。
現在はプライベートブランドを申請。
売り上げはまだ少ないですが、
レディースアパレル商品を独自ページで独占販売しています。
Amazonはレディースよりメンズのアパレルが良く売れます。
・ヤフーショッピング
2014年11月、出店料無料のヤフーショッピングに出店しました。
メルカリで売れている商品をヤフーショッピングに出品したのですが、これが大当たりでした。
メルカリ程の収入はありませんが、
出店3ヵ月後には月利20万円達成。
メルカリ以外の第2の販路を確保できました。
・楽天
ヤフーショッピングに出品して間もない頃に、楽天の出店に関する営業電話がかかってきました。
初期出店費30万円なうえに、高度な画像編集と商品ページ作成がネックで、
しかも楽天には安さ・品数などでライバル店が多数。
勝てるわけがないと思い断念しました。
しかし、営業がしつこく何度も電話をしてきたため、少しずつ興味を持ち始めて出店してみることに。
Photoshop等の高度な画像編集ツールは一切使えないので、
トップページは3万円で外注さんに作成依頼しました。
安値で依頼できましたが、出来上がりもしょぼかったです。
商品登録は、外注に依頼する余裕がなかったので自力で行いました。
そして2015年5月30日に楽天へと出店し、
6月の初月の売上は予想を超え 175万円を達成!!
発送作業は外部委託していましたが、受注対応が忙しくなったため、
ランサーズで時給700円で経験者を募集。
ここで楽天運営経験6年のベテラン在宅主婦に遭遇。
在宅主婦の元勤め先は楽天で月商3000万円だったので、
経験豊富の方に運営依頼すると売上は右肩上がりに。
現在は報酬を大幅にアップして、店長として作業全般を委託しています。
売上は右肩上がりし続け、2016年8月には
某商品が激売れしたことで最高月商1,500万円達成。
本業で物販を始めてからは、複数のネットショップに出品開始。
2014年11月 Yahoo出店 最高月商150万円(2015年3月)
2015年2月 BUYMA再出店 最高月商150万円(2016年3月)
2015年5月 楽天出店 最高月商1500万円(2016年8月)
2015年7月 Qoo10出店 最高月商120万円(2016年3月)
2016年6月 楽天2号店出店 最高月商300万円(2016年11月)
2016年7月 Shoplist出店 最高月商500万円(2016年11月)
利益が膨大したので、節税のために2016年7月に法人化しました。
ここまで来るのに、アカウント停止になったり、収入が一気にゼロになったりと
色々と大変でしたが、現在は何とか安定した利益を得ることができています。
ここ数カ月は安定して月商2000万円台をキープしています。
2015年度は年商5000万円、
2016年度は年商1.8億円、
2017年度は年商4億円を目指しています。
人件費、手数料などを差し引いた最終利益率は約10~15%になる見込みです。
今までにいろんなビジネスに取り込んできてよくわかったのが、
ネットビジネスは本当に変化が早いということです。
「飽和しません!」という情報商材が多いですが、
特に誰でも簡単に参入できるビジネスは、一時的に稼ぐことはできますがすぐに飽和してしまいます。
色々と差別化を図る、組織化するなど、勝ち組に入れば長く生き続けられますが、
いつまでも同じパターンを続けているとすぐに稼げなくなってしまいます。
私は今後、現在航空便で輸入している商品を船便のコンテナで輸入するなど、
低価格でも利益がしっかり残るシステムを構築して
売上アップを目指していきます。
また、今後も転売で稼ぐためのノウハウと実践記を惜しみなく公開していきます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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